1997年の今日、当時英国ロックの若手有望株として期待されていた、MANSUNのデビュー作となるATTACK OF THE GREY LANTERNがリリースされた。日本先行発売という待遇で、今も昔も変わらぬ、英国美形ロック・バンドに対する我が国の音楽ファンの異様な情熱が感じ取れるというものだが(私もその1人となってしまったことは、当然言うまでもない)、ともあれ、90年代英国で猛威を振るったムーブメント、所謂ブリットポップがブラーのデーモン・アルバーン氏の例の宣言によって事実上終焉を迎えた1997年において、本作に込められた濃厚過ぎるほどの英国臭は、前年に、主にスウェード等のバンドによって、英国の素晴らしさに開眼していた私にとっては、ある種の決定打であったのだろう。

情報源: This Afternoon’s Malady

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